教育プランナーブログ

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宮城県仙台市にある東北学院大学は、東北最大の私立大学として有名です。

毎年、山形県内からも多くの受験生が入試に臨んでいます。

昨年度入試では、受験者数延べ933人のうち594人が合格を果たし、

230人が東北学院大学に入学しています。

 

 

【昨年度入試 東北6県 受験者数割合】

県名 志願者 受験者 合格者 入学者
青森 365 361 234 109
岩手 817 809 467 201
秋田 493 486 284 109
宮城 6819 6742 4089 1888
山形 941 933 594 230
福島 830 816 471 204

 

 

今回のブログでは、東北学院大学合格に向けて今取り組むべきことについて記載します。

入試本番まで残りわずかとなりましたが、まだまだできることはたくさんありますので

最後まで気を抜かず、そして諦めないで受験対策に励んでください。

 

 

【前期学科分割型入試 学部学科別 合格最低点】

学部 学科 合格最低点(割合)
文学部 英文 49.3%
  総合人文 58.3%
  歴史 57.7%
経済学部 経済 50.3%
  共生社会経済 46.3%
経営学部 経営 48.0%
法学部 法律 46.3%
工学部 機械知能工 36.3%
  電気情報工 35.7%
  電子工 33.3%
  環境建設工 51.3%
教養学部 人間科学 54.7%
  言語文化 54.0%
  情報科学 52.7%
  地域構想 56.3%
文学部(夜間) 英文 43.0%

 

 

上記の表の通り、合格最低点の割合はそれほど高くありません

入試問題の難易度についても、基礎~標準レベルの設問がほとんどで

応用~発展レベルの設問はかなり少ないと言えます。

さらに言えば、応用~発展レベルの設問を一切解かなくても合格は十分に可能となります。

 

学校の教科書レベルの設問が中心となりますので

受験対策としては、学校の定期テストの解き直しと過去問演習が効果的です。

基礎~標準レベルの問題を確実に解くことで、合格は近付きます。

全体として選択肢問題の割合が多いのですが、記述問題で差がつきやすいので

そういった意味でも、学校の定期テストの解き直しは有効と言えます。

 

『受験対策=難しいことをやる』と考えがちですが、決してそのようなことはありません。

志望校合格のためには満点を取る必要は全くなく、合格最低点を取ればよいのです。

 

つまり、解くべき問題と解かなくてもよい問題の選別をしっかりと行うこと

今の時期にやるべき効果的な受験対策なのです。

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