教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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山形県も少子化がすすみ、高校入試を迎える生徒数も減少してきています。

それに伴い、山形県では計画的に公立高校の定員削減が実施されてきました。
 
昨年度は南学区、東学区で定員削減がありました。
 
東学区では山形北高校の普通科で定員が1クラス減少。(200名⇒160名)

定員削減は競争倍率に影響を及ぼします。
 
平成26年度山形公立高校入試では、昨年度と比べ山形北高校普通科の競争倍率が大きく上がりました。

(競走倍率 1.12⇒1.27
 
山形北高校と同じく実質女子校化している山形西高校の競争倍率も大きく上がりました。

(競争倍率 1.05⇒1.21
 
山形北高校の定員削減が少なからず影響したのかもしれません。
 
その定員削減の波が、今年度は北学区を襲います。
 
鶴岡工業高校酒田光陵高校商業科でそれぞれ1学級ずつ削減されます。
 
今年は両校とも競争倍率が1倍を切る学科がありました。しかし、競争倍率が1倍を切っていた

酒田光陵高校商業科でも、昨年度と同じ受験者になった場合は、競争倍率が1.21倍となります。
 
参考:酒田光陵高校商業科 定員120名⇒80名

26年度の受験者は97名なので、競争倍率=97÷80=1.21
 
 
今年度の入試倍率がどうなるのかはわからないが、1つだけ言えることは、

定員が80名程度削減される北学区では、公立校入試が昨年度より厳しくなるだろうということです。

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