2015年11月3日
山形県 自分なりのルーティンを作ろう
ラグビー日本代表:五郎丸歩選手はキックの名手として有名です。
今回のワールドカップでも、高いキック成功率をおさめました。
彼は、ボールを2度回転させてセットし、3歩下がってから2歩横に移動、
ボールを前に押し出すのをイメージし、呪文を唱えるように両手の指を合わせてからキックします。
五郎丸選手を上回る成功率をおさめているのが、ウェールズ代表:ダン・ビガー選手です。
彼は、両手を重ね、小刻みに身体を揺らしてからキックします。
彼らに共通しているのは、ルーティンを持っていることです。
決められた一連の動作をすることで、集中度があがり、
どんな時でもいつも通りの力を発揮できるようにしているのでしょう。
イチロー選手の打席に入るまでのルーティンは、誰もが知っているのではないでしょうか。
一流選手の多くが自分なりのルーティンを持っているようです。
入試であれば、誰もが緊張するものです。
中には、緊張のあまりいつも通りの力を出し切れずに終わってしまう子もいます。
緊張を抑え、いつも通りの力を発揮させるために、
自分なりのルーティンを決めておくのも良いでしょう。
今のうちから、テストを解き始める前のルーティンを作っておき、
実力テストや定期テストや模試などで実践していきましょう。
山形県もぎは残すところ4回になりました。
是非、この機会を利用して自分なりのルーティンを作り上げてください。
緊張は、より良い準備をすることでもほぐれると言われています。
トライを利用して、緊張をおさえた入試準備をしませんか。