2019年1月10日
「ひたすら暗記」はNG!「なぜ?」を大切に!
山形県の高校生の皆さん、こんにちは!
山形県の多くの高校は、今週が始業式でした。
新学期も始まり、志を新たに勉強や部活に取り組んでいらっしゃることと思います。
さて、大学入試が大きく変わろうとしているということは、皆さまもご存知かと思います。
その一つとして挙げられるのが、2020年度入試より導入される「大学入学共通テスト」です。
これに先立って、昨年末にプレテストが実施され、「大学入学共通テスト」の具体的な出題傾向が明らかとなりましたので、
国数英3教科のポイントを簡単にまとめてまいります。
<国語>
小説のみならず、詩やエッセイからも幅広く出題。120文字程度で解答する記述問題もあり。
<数学>
問題文の中に公式や定理が書いてある問題も見受けられる。公式を覚える力よりも、活用する力を試している。
<英語>
問題文は全て英語。速読と精読の両面で対策が必須。
こうして見ていくと、特に数学で顕著なように、
単純な暗記や計算のみで対応できるような問題は減少し、思考力や発想力を問うような出題が大部分を占めています。
そのため、これからは「ひたすら覚える学習」「ひたすら繰り返す学習」ではなく、
「なぜ?」と疑問を持ちながらしっかりと理解していくことが、より一層大切になります。
トライのマンツーマン指導は先生→生徒の一方通行の授業ではなく、
お互いにコミュニケーションを取りながら進めていく授業ですので、思考力や発想力を鍛えるのにぴったりです。
これからの入試を勝ち抜く力を身につけたい皆様は、是非私たちトライにお任せください。
まずは山形県担当の教育プランナーによる、無料の学習相談から。
お気軽にお問い合わせくださいませ。