2019年5月30日
【2020年教育改革】トライのマンツーマン授業で「考える力」を身につけよう!
突然ですが、皆さんは「考える力」を持っていますか?
日本の教育は現在、大きな過渡期を迎えています。
これから大学入試や高校入試制度の改革だけでなく、中学校・小学校で勉強する内容も大きく変わろうとしているのです。
では、どう変わるのか?
今回は、これからの小学生が学習する内容を例に考えていきましょう。
小学生の学習内容で大きく変わるのは、以下の3点です。
①プログラミングの必修化
②英語の「教科」化
③小4・小5の算数の難化
この①~③に共通して言えるのは、これからの子どもたちは「考える力」や「コミュニケーション能力」が求められるということです。
計算の速さや知識量の多さももちろん大切ですが、それだけでは今後の学習には対応できません。
では、例えばこれからの小学生は、いきなり高度な英語のスピーキング能力や語彙力が求められるのでしょうか?
いいえ、そうではありません。
英語「教科」化の本質は子どもたちの英語力を強化することではなく、英語の「読み・書き」を通して自分自身のことを表現・体現することにあります。
したがって今の段階で急ぎ足で英検を取得する必要はありませんし、難しい英単語や英文法をマスターする必要もありません。
高校受験や大学受験であっても同様です。
問題を解くスピードや知識量以上に、自分の思いや考えをアウトプットすることが重要なのです。
では、そうした「表現する力」や「考える力」はどのようにして身につけることができるのでしょうか。
その答えは、「マンツーマン教育」にあります。
集団形式の一方通行の学習ではなく、先生と生徒とのコミュニケーションを通じて自ら考え、質問し、そして先生に「承認」してもらう(褒めてもらう・認めてもらう)こと。
こうしたプロセスは、子どもたちの成長にとって本当に重要な経験値となります。
集団授業や寺子屋形式での「反復学習」は、数をこなすなかで計算や暗記のコツを掴み、成功体験の積み重ねにより自己肯定感を高めることが出来ますが、一人ひとりの考え方や個性を伸ばしたり、発達段階に合わせた学習を行ったりすることは出来ません。
家庭教師のトライのマンツーマン授業を通して「考える力」「アウトプットする力」をぐんぐん伸ばし、これからの時代を生き抜く力を身につけていきましょう。