2020年7月17日
テスト直しの3つのコツを紹介!
山形の中高生の皆さんは、新学期最初の定期テストの結果が全てそろってきた方が多いのではないでしょうか。
【テストはやりっぱなしでは意味がなく、復習にこそ価値がある】とよく言われますが、皆さんきちんと復習はできていますか。
今回は返却されたテストを見直す際のコツをご紹介します!
ただ間違えたから直すのではなく、この問題のこの部分がどうして解けなかったのかを分析し、改めて自分の力で解けるようにすることが本当の復習です。
≪間違ったパターン別の対策はこちら≫
ケアレスミス→問題文に線を引こう
ケアレスミスは誰でもあるので仕方ないと諦めてはいけません。演習を繰り返すことによりケアレスミスは大幅に減らすことができます。
問題のポイントとなる部分に線を引き、視覚的に注意する方法もおすすめです。
分かるはずの問題→類題演習をしよう
見たことがある問題のはずなのに、本番で解けなかった・・・という悔しい思いをしたことがある方は多いのではないかと思います。
「わかったつもり」になっている可能性があるので、きちんと類題を解いて知識を定着させましょう。
わからなかった問題→解答のプロセスを確認しよう
暗記の問題であれば、スケジュールを立ててコツコツを覚えていきましょう。
応用問題や思考を必要する問題は、知識と知識をどのように組み合わせていくと解けるのかを確認してください。正解までのプロセスを覚えましょう。
なかなか自分ひとりでは完璧なテストの分析は難しいと思います。家庭教師のトライではひとりひとりのテスト結果を分析し、生徒様に合った勉強の進め方をご提案しております。
また、定着をはかるためにダイアログ学習を取り入れておりますので、マンツーマンならではの効果的な学習が可能です。
ダイアログ学習とは・・・ただ教師が○×を付けるのではなく、解答のプロセスを生徒様自身に説明してもらい、どこで躓いているのか解き方は合っているのかを確認します。アウトプットすることで、より知識も定着します。
テストが終わって日が空いてしまうと知識も薄れてしまうと思うので、返却されたらできるだけ早めに復習に取り掛かりましょう!