2020年10月7日
知識を定着させるポイント
皆さんこんにちは!
山形の教育プランナーです。
10月になり、朝晩はだいぶ冷えるようになりましたね。
寒暖差も大きいので、体調管理にはお気をつけください!
「勉強の秋」ということで、今回は【知識を定着させるポイント】についてテーマにしたいと思います。
「学校の授業で習ったはずなのに、いざ復習しようと思うと忘れてしまって教科書を見ずに解くことができない・・・」というのはよくあることです。
習ったその日のうちであれば、記憶も新しいのである程度解けるものもあると思いますが、学校で習ってから1週間、1ヶ月と経ってしまうとだんだん記憶も薄れてきますよね。
人間は忘れやすい生き物です。習っても時間が経って忘れてしまうのは自然なことです。
皆さんは2ヶ月前に食べた夕食を覚えていますか?
よほど印象に残るものを食べていない限りは、おそらく多くの方は覚えていないと思います。
学校の定期テストも同じで、1ヶ月2ヶ月前に学校で習った授業の内容がテストで出題されたりします。
何も対策せずに挑んでしまうと点数が取れないのは当たり前です。
覚えた知識を忘れないようにするためにはどのようにすればいいか・・・
それは、知識を使うことです。
せっかく覚えたことも、使う機会がないとすぐに忘れてしまいます。
人間は24時間で覚えたことの50%以上を忘れてしまうと言われています。
定期的に知識を使う、思い出す機会を作ることが大切です。
知識は復習するたびに定着します。
テスト前に詰め込んで勉強しようとすると、忘れかけている知識を一気に呼び戻すことになるので、時間もかかりますし本当に大変です。
日々コツコツ復習をしていくことが重要になります。その日習った教科書の範囲を見返すなども有効です。
そうすることで格段に勉強の効率はあがりますよ!
来月に定期テストを控えている皆さん!
ぜひ参考にしてみてください。