2020年10月29日
中学受験対策〇小5の冬にやるべきこと〇
山形県には山形大学附属中学校と東桜学館中学校の2つの公立中学校があります。
こちらのブログをご覧の皆さんの中にも、受験を考えられている方はいらっしゃるのではないでしょうか。
中学受験対策は小6になってからでは間に合わないことが多いです。
小4~小5くらいから受験を意識した勉強や対策を始めることをおすすめします。
今回は次期受験生の小学5年生向け、冬から始める受験対策についてテーマにしたいと思います!
POINT 理解型科目を優先的に伸ばす!
冬の受験準備で必要なのは、受験の「土台作り」です。
土台作りは全教科必要ですが、その中でも小5のうちは算数・国語に特に力を入れて対策を行いましょう。
ついつい自分の好きな科目に勉強時間が偏りがちになりますが、優先順位をしっかりと決めて取り組みましょう。
科目によって、点数が伸びるまでの期間が違います。(下の図参照)
理解型科目(算数・国語)と暗記型科目(理科・社会)では、点数が伸びるまでの期間に差があります。
暗記型科目は夏や秋以降の追い込みでも点数を伸ばせる可能性はあります。
一方で、理解型科目は結果が点数として現れるまでに長い時間がかかります。
本番までに伸び切らなかったということがないように早いうちから対策を行いましょう。
中学受験は早めの対策が肝心です!
トライでも毎年山形の中学受験の生徒様のサポートを行っています。
受験を検討されている方は、地元トライさんから勉強の進め方などのアドバイスも行っておりますので、お気軽にご相談頂ければと思います。
冬期講習も受付中です!
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