中学生・高校生の皆さんにとって、定期テストは重大行事のひとつです。

定期テストによって、成績が決まり、成績よって選べる進路も変わってきます。

　　

出題範囲も広く、実施する教科数も多いので、定期テスト対策は1日や2日でできることではありません。

せめて2週間前、理想は1カ月前くらいから少しずつ準備をしていくべきです。

　　

前回のテストで目標点数を達成できなかった方は、以下のことを振り返ってみてください。

①計画通りに勉強が進まなかった方

この場合、やろうと思っていた計画が終わらず、テストに間に合わなかったというケースが多いです。

時間が足りなかったのであれば、前回と同じ勉強時間を確保しても間に合いませんね。

テレビを見ていたりゲームをしている時間があり、勉強にまわせる時間があるようであれば、1日あたりの勉強時間を見直しましょう。

1日あたりの勉強時間を延ばすことが厳しい場合には、以前よりもテスト勉強をスタートする日を早めましょう。2週間前から準備しても間に合わなかった場合には、3週間前からやってみるなど、自分の目標がクリアできる学習時間はどのくらいかを把握することが大切です。

　　

②計画通りに進められたはずだが目標点に届かなかった方

自分の立てた計画を遂行できたことは大変立派です。ただ、更なる点数アップには計画の内容を見直す必要があるようです。

もしかしたら、もっとアウトプット（問題演習）の時間を取ったほうがいいかもしれませんし、英文法を押さえるだけでなく単語の暗記が鍵だったかもしれません。

こればかりは、一人ひとり理解度も異なりますので、テストの結果を見てより自分にあった計画を立てることが必要です。

　　

勉強計画を立てるのは決して難しいことではないですが、最初はどのように立てればいいのか迷ってしまうはずです。

そのような時には、ぜひトライの教育プランナーを頼りにしていただければと思います。

勉強のアドバイスから計画立てまでお任せください。

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