2022年6月1日
暗記できるようになる勉強法
山形県の皆さん、こんにちは!
今回は「覚えても覚えても覚えきれない!」という暗記のお悩みの改善策をご紹介します。
暗記が苦手な方は、ぜひ参考にしてみてください。
暗記をするための勉強法として、「語呂合わせ」を使う方は多いかもしれませんね。
例)泣くよ(794)、うぐいす、平安京。
語呂合わせ以外にも、取り組むタイミングや暗記の仕方を工夫すると、暗記がもっと得意になりますよ。
復習するタイミングを工夫する
せっかく覚えても1週間後には忘れてしまう・・・このようなお悩みをお持ちのお子さんは、復習するタイミングを変えましょう。
この3つのタイミングで復習をするとより記憶が定着します。
①覚えてから1時間後→②寝る前→③翌日
1週間後に復習しようと思っても、記憶も曖昧でまた一から覚え直しになってしまいます。
覚えてから2日以内に戦略的に復習のタイミングを取ることで、知識が効率よく定着します。
自分の頭で答えを出せるようにする
テストの最中に、「あ・・・この答え、なんだったけ?勉強した気がするのに思い出せない・・・」という事態になりがちなお子さんは、ミニテストをしてみることをおすすめします。
例えば、英単語を覚えようとする時、ノートに英単語の練習をしたりしますよね。
書いて覚える、というのは、とても大事なことです。
しかし、「ただ書く」だけではなかなか覚えきれないことも多いです。
単語練習をしたら、一旦何も見ないでその単語が書けるかどうかテストをしてみましょう。
自分の力で答えを出せるようならないと、テストで覚えた知識を発揮することができません。
いかがでしたか?
暗記は少なからず時間はかかりますが、効率的に覚える方法はあります。
コツを掴んで暗記を得意にしてしまいましょう!