夏休みが終わると、あっという間に定期テストの時期になります。

「まだまだ先でしょ～」なんて思っていると、対策が間に合わなくなってしまいますから、余裕を持って準備をしていきたいですね。

　　　

テスト勉強をする際には、基本的にはまず目標点数を決めて、それから学習計画を立てていきます。

計画の中身に意識が向きがちですが、定期テストの目標点数の設定の仕方が、とても重要であると思います。

　　　　　　

定期テストの目標設定はなんとなくで決めるのではなく、今の学力を鑑みにはなりますが、何と言っても最終目標に合わせて点数を設定することがポイントです。

（例）志望校合格のためには定期テストで何点必要なのか考える⇒その目標点数をクリアするためにはどのように勉強をしていけば達成ができるのか考える

このように志望校合格などの最終目標から、定期テストの目標点数を考えていくべきです。

　　　

そんなの当たり前と思われるかもしれませんが、意外と、

「志望校合格のためには定期テストでどのくらいの点数が必要なのか」を正しく理解できていないケースも多いです。

目標設定によって、その後の行動が決まります。

目標までの差分が大きい場合には、中間目標を設定するなど、状況にあわせて決めていくことも必要です。

根拠に基づいた定期テストの目標設定を行い、着実に最終目標の達成に近づけるようにしましょう！

　　　

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