2023年7月14日
長期休みの間に何の勉強をすればいいのか?-解決法5選-
1年間の中で、大きな長期休みは春・夏・冬の3回です。
長期休みには旅行をしたり、趣味や習い事を頑張ったり、部活に励んだり、と
スケジュールがたくさん……というお子さまも多くいらっしゃることと思います。
ただ、長期休み中は総復習をしたり、苦手単元を克服したり、得意科目をもっと伸ばしたり、など
学校の勉強がストップするからこそ自分に必要な学習を時間をかけて行うことができるチャンスです。
当たり前なことかもしれませんが、
あまり気乗りしない予定程、きちんと先に日程を決めておいたほうがいいのです。
(やらなきゃ!と思っていても、結局できなかった……という経験は、誰しもあるのではないかと思います)
そのため、確実に学習の機会を設けられるように、
「家庭教師や塾の夏期講習や冬期講習の予定を先に入れちゃう!」
というのは、ひとつの方法だと思います。
学生時代の長期休みは、本当に価値があるのです。
長期休み中の過ごし方で、その後の成績が変わり、選べる進路の幅が広がり、人生が変わっていく
と言っても過言ではありません。
私も、これまで教育プランナーとして何百人ものお子さまをサポートしてきましたが、
長期休み中の成長がきっかけで、その後の学習状況が劇的に変わった生徒さんをたくさん見てきました。
それでは、長期休み中に何の勉強をすればよいのでしょうか?
5つの方法をまとめました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
①自分の苦手単元を復習する
苦手単元は復習をするのに時間がかかります。
そのため、普段よりも学習時間をかけやすい長期休み中に苦手科目の復習をしておくのがおすすめです。
トライでは、AIを使った学習診断を無料で実施しております。
各教科10分ほどで苦手単元のあぶり出しが可能です。
どなたでも無料で受けられますので、ぜひご利用ください。
トライ式 AI診断について詳しい記事はこちら→【教育AI賞受賞】トライ式AI学習診断|家庭教師のトライ (trygroup.co.jp)
②模試やテストの解き直しをする
模試やテストは受けたあとできるだけ早く解き直しをするのがベストですが、
なかなか実行できていないお子さまも少なからずいらっしゃることと思います。
模試やテストで間違ったところは、弱点である可能性が高いです。
また、過去に受けた模試やテストを振り返ることで、「どういった問題を間違えやすいのか?」自分がミスをする傾向もつかむことができます。
③検定取得の勉強にチャレンジする
英語検定や漢字検定、数学検定など、受験に有利に働く検定の勉強をするのもおすすめです。
学校がある時期は、日々の課題や予習復習に追われてしまい、ゆっくり検定取得の勉強をする時間がないお子さまも、長期休みを使ってチャレンジするのはいかがでしょうか。
こういった検定を持っておくと、学力向上にもつながり、定期テストや模試、受験での点数アップが期待できますよ!
④総復習をする
「この単元は大丈夫だろう」と思っていても、案外知識が抜けていた……というのはよくあることです。
入試の頻出単元や重要ポイントだけでも総復習をしておくことをおすすめします!
長期休み中に総復習を行う場合、重要単元がまとまったワーク(長期休み中に解ききれるページ数のもの)をご用意いただくのがよいでしょう。
⑤長期休み明けに習う単元の予習をする
優先すべきは、苦手単元の復習ですが、余力がある方はぜひ長期休み明けの授業の予習を行いましょう!
予習に関しては、教科書を読んでみたり、教科書やワークの例題や練習問題を数問解いてみたりする、など
ご自身が負担にならない範囲でOKです。
簡単にでも予習をしておくと、学校での授業の理解度がアップしますよ!
いかがでしたでしょうか?
トライでは夏期講習・冬期講習・春期講習での短期入会も受付しております。
マンツーマンだからこそ、お子さまに必要な学習をピックアップし、効率よく学習を進めることが可能です。
長期休み中の対策もお気軽にトライまでお問い合わせください!