2023年9月1日
勉強のやる気を出すコツ5選
勉強に対するお悩みで、よく相談を受けるのが「やる気の出し方」です。
やらないといけないのは、わかっているけど、どうしてもやる気がでない・・・
そのようなお悩みを抱える方は多いはずです。
勉強に取り組む前から、やる気が自然と出てきたら苦労はしませんが、なかなかそう上手くはいきませんよね。
そこで、今回は勉強のやる気を出すコツ5選をお伝えします。
勉強のやる気が出ずにお困りの方はぜひ参考にしてみてください。
①まずは、勉強をする環境だけ作ってみる
実際に勉強をするかは別として、とりあえず問題集と筆記用具を出してください。
(調子出なかったら、勉強しない。準備するだけ・・・と自分に言い聞かせて)
そして、机に座り、勉強するページを開いてペンを持ってください。
・・・・ここまでくれば、もう山は越えたも同然です。
勉強は動き出すまでが大変ですから、
準備さえ整えば「1問だけやってみようかな」という気持ちが出てくるきっかけになります。
②勉強のハードルを下げる
最初から3時間、4時間の勉強時間を設定しなくて大丈夫です。
まずは「単語を3つだけ覚える」「問題を2問だけ解く」から始めてもOK!
少しずつでも勉強をやり始めると、脳の中のやる気を出す部位が活動し、
『もう少し頑張れそうだ』とやる気も出てきやすくなります。
③取り組みやすい科目からやってみる
前項の勉強のハードルを下げる、の内容に似ていますが、
何も自分が苦手としている科目から取り組む必要はありません。
まずは、取り組みやすい科目や内容から始めて、調子が出てきた後に、難しい内容に取り組むのも一つの方法です。
④適切なタイミングで休憩を取る
何時間も休憩なしで勉強し続けるのは難しいことです。
「25分勉強したら5分休憩する」等、定期的に休憩を入れて勉強をすることをオススメします。※ポモドーロテクニックを活用
そうすることで、集中力と効率もアップします!
⑤やらないといけない環境をつくる
どうしても自分ひとりで勉強することができない場合には、
家庭教師や塾を利用するのも一つの方法です。
誰かと一緒に勉強をするというのは励みになりますし、
先生からモチベーションを上げる声掛けもしてもらえます。
テスト勉強や受験勉強のため、必ず勉強時間を確保しないといけない状況の時には、
決まった時間に継続的に勉強をすることができる環境を設定しておくことも必要です。
また、家庭教師や塾を利用することにより、解ける問題が増えて勉強が楽しくなり、
やる気アップのきっかけにもなります。
いかがでしたでしょうか?
やる気を上げる方法は、お子さまの性格や生活習慣、学力状況によっても変わってきます。
家庭教師のトライでは、お子さまにあった勉強方法のご提案や学習習慣付けのサポートが可能です。
やる気が出なくて、テスト結果も散々・・・という状態から抜け出すコツを、教育プランナーがアドバイスいたします。
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