2023年9月15日
中学生の模試情報~活用術あり~
皆さん、こんにちは!
本日のブログテーマは【模試】です。
模試 というと、結果に対する不安や必要性の感じ方の違いから、受験に前向きではない方も少なくないはずです。
「成績良い子が受けるものじゃないの?」
「もう少し勉強してから受けたい」
「受験生になったらでいいかな」
「1回受けたらもう受けなくていいでしょ」
などなど・・・
学校の定期テストと模試は、内容や難易度だけでなく、受ける意義も全く異なります。
まだ模試を受けたことがないというお子さんはぜひ、こちらのブログをご覧いただき、
模試受験にチャレンジをしてみてください!
≪模試でお伝えしたい重要ポイント4つ≫
模試は成績に関わらず受けましょう!
自分の現在の立ち位置を知ることは大変価値があります。
どこの単元が得意で、どこの単元が苦手か、根拠に基づいた対策を取るためには模試は必須です。
中1・中2の間に模試にチャレンジしましょう!
だいたいの模試が中3の7月以降に実施となります。
模試の結果が出るまで数週間や1か月程度かかりますから、自身の偏差値を知り、志望校までどのくらいの対策が必要になるのかを知れるのが、「夏以降」ということになります。
しかし中1や中2のうちに模試を受けていれば、中3になった時点で、
「自身の偏差値を加味して志望校をどうするか?」を検討しやすいので、より現実的な志望校選びができるようになります。
模試は複数回受けましょう!
1度模試を受けて終わりではなく、模試は複数回受けてください。(可能であれば、開催月は毎回受けていただくのがベストです)
より正しい偏差値を知る方法は、複数回模試を受けてその平均を見ることです。
出題される問題との相性もありますので、たった1度の模試受験でご自身の偏差値を「これだ!」と決めつけるのは心配なところです。
また、複数回模試を受けることで、入試レベルの問題に慣れたり、解く時間配分の訓練にもなります。
模試は私立高校を会場にして実施されることが多いですが、会場まで行くのが難しい場合には、ご自宅での受験も可能です。
模試は必ず解き直しをしましょう!
模試を受けて、点数と偏差値だけみて終わり!というのは大変もったいないです。
解き直しをすることで、着実にレベルアップします。
模試を何度も受けても、成績が変わってない・・・という方は、
解き直しをしっかり行っているか、模試の結果であぶりだされた苦手単元の復習をきちんとしているかをもう一度振り返ってみましょう。
◇◆◇◆◇◆
山形県のトライでは、
山形県もぎや山形県統一模試など、山形県内で受験者多数の模試の取り扱いがございます。
模試は高校入試対策には必須です。
受験生の皆さん、中3になると中学校で行われるテスト(実力テスト)も多く大変かと思いますが、
上手に模試を活用し、大きなレベルアップを図っていきましょう!