2021年4月16日
早めにテストを見据えて勉強をしたほうが良い理由
新学期スタートから数週間が経ち、学校の授業も少しずつ本格化してきた頃かと思います。
あと2か月くらいで中学1年生の皆さんは「定期テスト」と言われる、大きなテストを始めて経験することになります。
定期テストは小学校の頃のテストとは全く異なります。
テストに出題される範囲はとても広いです。また、小学校の頃と比べて勉強の難易度も格段に上がります。
何も準備をせずテストに挑んでしまうと、自分が思っていたよりもかなり低い点数を取ってしまい、勉強に対して苦手意識を持ってしまうということになりかねません。
定期テストでは、基本的に学校で習ったところ全部が範囲になります。
1週間毎に覚えたことをテストするのであれば、1日2日準備をすればある程度点数は取れるかもしれません。しかし、学校の授業数か月分がテスト範囲になってしまうと1日2日では太刀打ちができません。
たとえば、ちょうど2か月前に食べた夕飯を覚えていらっしゃいますか?
覚えている方は少ないのではないかと思います。(私は全く思い出せません・・・)
学校のテストの範囲は数か月分ですから、昨日習った2か月前に習ったこと、1カ月前に習ったことも、もちろん出題されてしまいます。
「え、じゃあテストで良い点数取るのってすごく難しいんじゃない!?」と思った皆さん。
覚えたことを忘れないようにするコツはありますので、ご安心ください。
それは復習をすることです。
そんな単純なこと?と思われるかもしれませんが、毎回の定期テストでしっかり点数を取っているお子さんは、復習の仕方がとても上手です。
2か月前に覚えたことを忘れないようにするためには、繰り返し復習をし、定着させることがとても重要です。
今日、学校で習ったことを、家に帰ってから5分でも10分でもいいので、振り返りをしてみてください。そして、1週間後にもまた見直しをしてみましょう。
それだけで知識の定着率は各段に上がります。
ただ、学校で習う量は膨大ですから、復習も効率的、かつ計画的に行っていただかないと実行するのは難しくなります。
新学年で一番最初の定期テストは、今年度の成績を大きく左右する重要なものです。
トライは生徒毎に学習計画を立てますので、無理なく効率的に目標達成に導きます。
ぜひ山形の地元トライさんにご相談ください。
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