2015年12月9日
山形県 過去問を上手に使おう
メジャリーグでは、打者によって守備シフトが敷かれています。
左の強打者に対しては、三塁手を一二遊間に置き、一二遊間を狭くしています。
その極端な守備シフトによって、一二遊間を抜く打球が平凡な内野ゴロで終わってしまうケースが
非常に多く見られます。これは、偶然ではありません。
メジャリーグでは、選手の打球方向などがデータ化され、そのデータに基づいて守備シフトが取られているからです。
データを分析し行動することは、どの世界でも通じます。
ましてや受験においては尚更です。
受験においては、過去問を分析することが必要になります。
過去問を解くと、入試の傾向がつかめます。
野球で言えば、打者の打球の方向の傾向がわかることを意味します。
冒頭で述べたように、データを活用すれば、より良い結果に導けるはずです。
入試傾向以外に、自分の苦手な単元にも気付かされるはずです。
野球で考えれば、打者が守備シフトを見ると、自分の打球が偏りすぎていることに気づくでしょう。
それは、打者にとっての弱点(苦手)になるはずです。
苦手なことは、早い段階でできるようにしておきたいです。苦手なことを得意にするためには、時間を要します。
だから、冬休みは絶好の苦手単元克服になるでしょう。
ただ、冬休みに総復習することも忘れてはいけません。
過去問を解いて入試傾向、苦手単元を踏まえた上で、総復習をすると良いかもしれません。
個別教室のトライでは冬期講習を実施しております。
冬期講習で過去問対策をし、自分の苦手なところを見つけてみてはいかがでしょうか。
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