教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



今回の更新では『私立大学センター利用入試』について記載します。

センター利用入試は、各大学へ赴く手間や負担を軽減できるだけではなく

大学別過去問対策をしなくてもよい、という大きなメリットがあります。

しかし、一般入試に比べて偏差値が高くなる傾向がありますので

志望校入試方式を決める時には、十分注意する必要があります。

  

平成24年度入試から新たにセンター試験を利用する6大学6学部と

既に一部の学部で利用していて、新たに他学部でも利用を始める8大学8学部を加えると

全国で509大学・1459学部センター試験を利用することになり

国公立大学や、短期大学を含めると、実に837もの大学・短期大学の入試に

センター試験が利用されることになります。

  

大学入試センター試験を利用する大学数は過去最高となりますが

慶應義塾大学は、平成24年度からセンター利用入試から撤退すると発表しています。

大学側の担当者によると、今後は優秀な学生の獲得を目指し

独自の特色ある入試を導入するとのことです。

センター試験の内容では、学力上位層の間で差が出にくいという側面もあったのでしょう。

  

上智大学学習院大学は、もともとセンター利用入試を導入していませんし、

今後、慶應義塾大学と同様、センター利用入試廃止する大学も出てくると思われます。

『センター利用入試』『一般入試』のメリット、デメリットをしっかり分析し

自分の力がもっとも出しやすい入試方式で受験することができれば

志望校合格の可能性は高くなります。

  

トライは、毎日必死に勉強を続けている受験生の努力が形として現れるように

さまざまな受験情報を提供し、独自のカリキュラムを作成して、志望校合格へと導きます。

志望校のレベルが高くても、今の時点で諦める必要はありません。

短期間で成果を出せる『プロ家庭教師』による完全1対1指導を是非お試しください。

  

  

  

  

写真上:【慶應義塾大学 三田キャンパス】

写真下:【上智大学 四谷キャンパス】

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