教育プランナーブログ

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【昨年度入試 出題傾向】

第一問の問2で、光源と凸レンズを使った実験について出題されました。

問題集などでよく目にするタイプの問題で、解きやすかったのではないでしょうか。

(1)~(3)の3問が出題され、配点は各3点、3問合計で9点でした。

  

また第三問において、レール上を転がる小球の運動に関する実験が出題されました。

位置エネルギーと運動エネルギーの意味など、基礎事項を理解していれば

それほど難しい問題ではなかったと思います。

問5は説明的記述問題で、配点が4点と大きいのも特徴でした。

  

  

【出題予想】

『音・圧力』『電流と磁界』『オームの法則』などの出題が予想されます。

例年の出題傾向の通り、すべて実験ベースでの出題になると考えられます。

もちろん、『運動とエネルギー』からの出題も考えられます。

その場合は、振り子・台車・滑車などを題材にした実験から出題されるでしょう。

  

  

【夏の攻略ポイント】

夏休み中は学校の授業が進まないので、総復習をする絶好の機会です。

しかし、物理分野の実験は自宅ではなかなかできないため

基本的にはワークや問題集の演習をメインに進めると良いでしょう。

問題演習は1度だけではなく、2~3度繰り返しながら知識の定着を図りましょう。

実験の目的や流れなどについては、ノートにまとめるようにすると理解度が上がります。

是非、試してみてください。

 

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