2017年6月13日
【宮城県 学習方法】 定期テスト対策のポイント
宮城県内の多くの中学校では、今月中間テストが実施されます。
もうそろそろテスト範囲が発表された頃ではないでしょうか。
早い人はテスト範囲が出る前からしっかり対策をしていることと思いますが
そうでない方は、今から計画的にテスト対策を進めていかないと
テスト直前で焦ってしまうことにもなりかねません。
部活動で忙しいタイミングでもありますが、着実に計画を進めましょう。
今回の記事では、定期テスト対策のポイントとして
皆さんに2つのアドバイスをしたいと思います。
ぜひ参考にしていただき、テストで良い結果を出せるようにしましょう。
【定期テスト対策のポイント】
① 教科書の例題~問題、学校のワーク、授業プリントを重点的対策
定期テストは学校の先生が作成します。
学校の授業内容や定期テストで出題される内容は学習指導要領で細かく定められているため
教科書やワークを完璧にできるようにすればある程度点数は取れます。
プラスアルファの点数を取りにいくのであれば
授業で使用したプリントまでチェックすると良いでしょう。
授業プリントは学校の先生のオリジナルの場合も多いため
その部分からの出題が期待できるからです。
② 基本~標準レベルの問題を優先し、応用問題は後に回す
定期テスト対策で大切なのは、『一旦範囲を終わらせてしまう』ことです。
1つの単元や分野に多くの時間を取られると、範囲が終わらなくなってしまい
テスト直前に慌ててしまうことにつながります。
まずは、基本~標準レベルの問題をすべて解けるように勉強し
それが終わり次第、少しずつ難しい問題にもチャレンジしていきます。
学校の定期テストも高校入試問題も、全体に占める応用問題の割合は2~3割程度です。
解くべき問題をケアレスミスをすることなく確実に得点することが
点数の安定化につながり、結果的に成績が上がることになるのです。
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