教育プランナーブログ

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山形県高校入試の傾向と対策、今回からは国語の入試問題を見ていきたいと思います。

山形県の国語の出題形式は以下のようになっています。

大問1…文学的文章

大問2…論説文

大問3…古文・漢文

大問4…漢字・文法・詩・俳句など(選択問題)

大問5…作文

 

本日は漢字・語句・文法の出題傾向と対策です。

 

1.出題傾向

山形県では大問4で出題され、

漢字の書き取り(5題程度)と選択問題(文法もしくは詩・俳句)という構成になっています。

 

文法の問題は、短文のなかから敬語や活用形など幅広く問われ、自分で文を作る問題も出題されています。 

2010年度では手紙の書き方(拝啓-敬具など)も問われました。

 

その他、読解問題の小問で漢字の読みや品詞に関して出題されています。

 

2.来年度の予想

出題形式は例年とほぼ変わらないでしょう。

漢字の読み書きは必出です。

文法は敬語に関してよく出題されるようですが、教科書で学習する文法事項はすべて範囲になります。

 

3.対策

教科書内の漢字・語句は必ず覚えることです。

余裕があれば類義語・対義語などにも注意できると良いですね。

 

文法の問題も教科書の内容が理解できていれば十分解けるようになっています。

ただし、文法は覚えるだけではなく、実際に問題を解いて練習しないと身に付きません。

 

この部分は覚えただけ点数になるので、

読解問題などに不安がある人は漢字・語句・文法で失点しないようにしっかり準備をしましょう。

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