2011年10月13日
山形県 その勉強方法は合っていますか?
勉強しているはずなのに成績が伸びない・・・
この時期、 そう感じている人は多いのではないでしょうか。
今回はその原因と勉強方法を見直してみましょう。
原因として考えられるのは
・勉強したつもりになっている
・勉強する内容が適切でない
これは受験生にも非受験生にも当てはまることです。
まず、「勉強したつもり」になっている状態。
試験前の勉強はとにかく問題を解くことに従事すると思います。
もちろん問題演習すること自体は良いことです。
でも、ただ答え合わせをして終了、数をこなすことだけに夢中になっていませんか?
重要なのは「何をどのように間違えたのか?」です。
ここをクリアしなければずっと同じ間違いの繰り返しです。
では「勉強する内容」はというと、
定期テストの出題は基本的に学校で学習した範囲です。
まずは学校の問題集をしっかりやることが大切です。
受験生の場合、焦ってあれもこれもと問題集に手を伸ばして
復習が疎かになていては元も子もありません。
復習とは解答までのプロセスを正すためのものです。
一度、これまでで間違えた問題を解き直し、理解度を確認した方が良いでしょう。
試験前にしっかり復習しておくには
やはり普段からコツコツと問題演習を行い、
自分の苦手部分を把握すること、
試験直前は苦手部分を集中的に勉強するのが効率的です。
1年も半分が終わったこの時期、
成績が伸び悩んでいる人は勉強方法を見直してみましょう。