2011年10月12日
山形県 秋の体調管理
猛暑、天候不順、そして節電と
今年は心身ともにストレスの多い夏でした。
台風が去った後は急に冷え込むようになり、昼夜の寒暖の差が大きい時期です。
夏に溜まった疲れがだんだん表面化してくる頃でしょう。
受験生にとっては重要な季節。
今回は体調管理についてご紹介したいと思います。
だるい、疲労感、微熱、軽い咳など・・・
原因は風邪や自律神経の失調などです。
どちらも重症化することが少ないために
きちんと養生しなかったりで長引いてしまう傾向があるそうです。
対策としては
・体を冷やさないこと
寒暖の差が大きいので、寒い時は上着を羽織ったり服装にも気を配りましょう。
・栄養となる食べ物を食べる
栄養のあるものというと、うなぎや肉などの栄養満点の重い食べ物を選択しがちです。
しかし、これらの食べ物は消化にも多くのエネルギーを必要とし、
風邪のように免疫機能にエネルギーをより多く回したいときには不向きだそうです。
消化のよいものが良く、すりおろしたリンゴなどがお勧めです。
特に果物に含まれる酵素は消化の助けにもなります。
・十分休む
休むといっても遊び休みではなく、体を十分に休めるためのものです。
もっとも体を休められるのは睡眠です。
摂取した栄養を使って体を補修するには「睡眠」が必要なのです。
まずは快適な睡眠をとるようにしましょう。
受験生にとって、秋以降は追い込みの時期です。
不調を感じている人は一度体の具合をリセットしてからの方が勉強の効率も上がることでしょう。