2011年10月25日
山形県 大学受験:受験対策法!
◆高校1、2年生の皆さん◆
大学受験の対策・勉強は早いうちから始めるに越したことはありません。
多くの人が高2の終わりごろから受験を意識し始めます。
それまでは明確に自分の志望校などが定まっていないからとも言えますが、
実際は高校2年生までにどれだけ基本を身につけられたかによって、
3年生での受験勉強の進め方が変わってきます。
例えば、英語の語彙力は一朝一夕で身につくものではありません。
他の科目に関しても、まず教科書の問題は解けるようにコツコツ準備をしておく必要があります。
◆高校3年生の皆さん◆
センター試験まで3カ月を切りました。焦りを感じている人も多いことでしょう。
どんどん知識を増やしていくことはもちろん大事ですが、
生活習慣も規則正しくしておかないと、本番で全力を発揮できなかった…
なんてことになりかねません。
今回はトライが提唱する「受験突破に必要な20のルール」をご紹介しますので、
ぜひ参考にしてください。
・睡眠前3時間は、バラエティ番組は見ないこと
・受験の常識「朝型」への改善は、日々30分以内で早めていくこと
・受験1ヶ月前を切ったら、ビタミンB、Cを多く摂取すること
・朝食は毎日とる習慣をつけること
・過去問は必ず3周以上は解いておくこと
・問題演習は自宅だけでなく、図書館や自習室などでも取り組むこと
・試験当日、友達との答え合わせはしないこと
・本番と同じ曜日、同じ時間に学校へ行ってみること
・入試における正答率70%以上の問題を把握すること
・入試前日は長時間の学習をしないこと
・答えに迷った場合は、最初に選んだ答えを変えないこと
・制限時間の75%の時間で解く訓練をすること
・午前中、夜に取り組むべき科目を使い分けること
・超高速暗記法は“書かないで覚える”こと
・努力した時間に対して伸び率が高い科目から取り組むこと
・設問文は普段から音読するクセをつけておくこと
・問題を見てから1分以内に、解く順番を決められるように訓練すること
・本番におけるケアレスミス発生頻度は“やさしい問題にあり”
・問題解答の時間短縮には書写をすること
・本番つけていく時計は“アナログ式”を持っていくこと