2011年11月18日
山形県 高校受験:受験校の選び方
今回は受験校の選び方高校受験編です。
山形県では公立高校は学区制で、私立高校も地域によっては数少ないため、
受験を成功させるには志望校と併願校の選択が重要になってきます。
受験校の選択には大きく2つあります。
(1)第一志望を公立高校、併願(滑り止め)で私立高校を受験
高校は絶対に公立高校という人は確実に合格できる高校を選択。
場合によっては私立でも良いという人は、併願校に安全圏の私立高校を選択し、
第一志望では合格可能性の高い少し上の高校を選択しても良いでしょう。
(2)第一志望を私立高校、併願で他の私立高校あるいは公立高校を受験
山形県には日本大学山形高校、東海大学山形高校といった大学の附属校があります。
部活動に専念したい人や、大学への内部進学などを考えて、
このような私立高校を第一志望にする場合もあります。
これらの判断材料になるのが模試の志望校判定です。
公立高校の出願は2月なので、11月、12月の模試の結果で最終的に高校を絞ることになります。
模試の志望校判定を活用するために、初めて受ける時はある程度、
偏差値に差のある高校を指定してみましょう。
自分の学力が現在どの位置にあるのかを確認しておく必要があります。
家庭教師のトライでは教育プランナーが模試の結果を分析、志望校選択のアドバイスを行っております。
地域ごとの詳しい入試情報についてもお答えしますので、お気軽にご相談ください。
山形県公立高校入試 (一般選抜)・・・平成24年3月10日