2011年11月20日
山形県 大学受験:受験校の選び方
今回は受験校の選び方大学受験編です。
昨今の大学受験は不景気と就職難の影響もあり、
これまでの「少しでも高い偏差値の大学へ」という考え方から
より確実に、将来の就職に有利な資格取得のできる、地元の大学へ進学
といった大学選びをする受験生が増えています。
国公立大学ではこれまで前期・後期の2回チャンスがありましたが、
後期の定員を大幅に減少させる学校も出ており、私立への併願は増える傾向にあります。
そんななか私立大ではセンター試験利用を導入して、
受験回数を増やしている学校が増えてきています。
試験会場に出向く必要がないので、こちらを上手に使うことで交通費をなどの費用を抑えたり、
同時に複数の大学への受験も可能です。
今後も自分の将来を考えて、行きたい学部・学科中心の大学選びが続くと考えられます。
一般入試の受験校選択は11月、12月に受ける模試の結果で決める人が多いです。
大学ごとの受験日程や定員、試験場所など複数の条件も考えて、受験校を絞っていきましょう。