教育プランナーブログ

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中学2年生の時期をうまく過ごすためのポイントは、勉強と部活の両立です。

部活や委員会などで主要学年になるだけではなく、

1年生の時に比べて、勉強内容も格段に難しくなってきます。

また数学や理科といった理系教科の難易度が増し、生徒間の得点差も大きくなります。

 

数学では、連立方程式・1次関数・合同の証明・確率などの分野を、

そして理科では、磁界と電流・地層と地震などの重要単元を学ぶことになりますし、

他にも、社会の歴史では、江戸時代~明治時代という入試頻出分野を学習するようになります。

 

理科や社会は、積み重ねが必要な英語や数学などに比べ、その対策の開始が遅れることがありますが

単純な暗記問題や一問一答問題は、入試ではあまり出題されない傾向にあります。

むしろ、実験結果から考察する問題や、表やグラフを分析して記述する問題、

そして時代背景などを説明する問題など、応用力を必要とする問題が多く出題されます。

これらの教科、単元を苦手にしている方は、毎年非常に多くなっておりますので

今のうちにしっかりと克服しておくようにしましょう。

 

 

攻略ポイントは以下の通りです。

忙しいからこそ、毎日の生活リズムを正し、規則正しい生活を心がけましょう。

部活などで疲れてしまい、帰宅後の自主学習時間を確保できない場合は

登校前の時間を活用するなどの工夫をすると良いでしょう。

また、土日や祝日を有効活用するとさらに効果的です。

 

数学の対策では、必要に応じて1年生の内容に戻ると良いでしょう。

例えば1次関数が苦手なのであれば、1年生で学習した比例・反比例に戻ります。

前学年の復習を行うことで、現学年の学習効率が上がるのです。

 

理科と社会については、分野や単元ごとの対策になりますので

現在苦手にしている分野を順番に克服していくようにしましょう。

もちろん、余裕が出てきたら、前学年の内容の対策に移るようにしましょう。

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