2012年8月31日
『山形県 秋以降の過ごし方 ~高校受験編~』
中学3年生の皆さん、夏は精一杯勉強することができましたか。
計画通りに充実した夏休みを過ごすことができた方、
残念ながらそうではなかった方など、状況は一人ひとりさまざまだと思いますが
気持ちをしっかり切り替えて、秋以降の受験勉強に臨んでいきましょう。
毎年、高校入試が終わってしばらく経つと、
山形県教育委員会による公立入試の成績概況が発表されます。
そのデータには問題の総評や、設問ごとの正解率が載っています。
秋以降に過去問演習をして、『答え合わせ→復習→解き直し』をする際には
そのデータを参照して、自分が間違えた問題の正解率を調べてみてください。
間違えた問題が正解率60%以上の問題であれば、それは即改善が必要と考えましょう。
逆に、間違えた問題の正解率が20~30%の問題であれば、
志望校にもよりますが、一旦、他の設問の理解に努めたほうが良いかもしれません。
高校受験の試験範囲は、中学3年間の内容すべてなので非常に広いのですが
それでも大学受験などと比べればまだ狭く、
たとえ半年しかなくても十分に対策できる範囲と言えます。
夏休みにあまり勉強しなかった受験生であっても、今からスタートしましょう。
一人では何をやっていいのか分からないという方は、是非トライにご連絡ください。
一人ひとりに合ったカリキュラムを作成し、第一志望合格に向けて全力でサポートしていきます。