教育プランナーブログ

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最近は少し落ち着きを見せていますが、全国的に薬学部人気が高くなっています

東北地方にある薬学部は6大学あり、国立大学では東北大学のみ

残り5校はすべて私立大学(以下参照)となっています。

 

【青森県】

青森大学

 

【岩手県】

岩手医科大学

 

【宮城県】

東北薬科大学

 

【福島県】

奥羽大学、いわき明星大学

 

 

今回は、仙台市にキャンパスを置く東北薬科大学についてご紹介します。

ご一読頂き、参考にして頂ければ幸いです。

 

 

【東北薬科大学 昨年度一般入試データ】

学科 日程 受験者数 合格者数 実質倍率
薬学科(6年制) 前期 366 216 1.7倍
後期 98 48 2.0倍
生命薬科学科(4年制) 前期 37 32 1.2倍
後期 7 5 1.4倍

 

 

合格最低点は発表されていませんが、入試難易度やこれまでの実績を加味すると

概ね50%前後が合格ラインだと予想されます。

一般入試の試験科目は、英語・数学・化学の3科目となっており

化学はⅠ・Ⅱが必要となりますが、数学はⅠA・ⅡBまでが範囲となります。

 

入試問題は基礎~標準レベルの問題がほとんどなので

過去問演習→復習・解き直し→類題演習を繰り返すことで

正答率を上げ、入試当日の合格点獲得を目指しましょう。

 

数学や化学において、難易度の高い応用問題が出題されることもありますが

入試問題の大部分を構成している基礎~標準レベルの問題が解けていれば

できなくても全く気にする必要はありません。

入試は満点ではなく、合格最低点を超えさえすれば合格できるからです。

 

薬学部は将来の進路を決めている受験生が多いので

受験に対する意識が高く、短期間で成績を伸ばす受験生も多く存在します。

現状の模試判定が良い人も油断せずに、努力を継続してほしいと思います。

また、現状の判定が悪い人も最後まで諦めずに、勉強を続けてください。

 

勉強のやり方や進め方が分からない方は、トライにご連絡ください。

専門のアドバイザーが丁寧に対応致します。

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