2012年12月12日
『山形県 時事問題対策② ~国際編~』
前回の記事では、国内の時事問題についてご紹介しましたので
今回の記事では、海外において過去2~3年に起こった出来事を中心に
記載していきたいと思います。
実際に出題されるかどうかについては、なかなか難しいところがありますが
是非ご参考になさってください。
【時事問題対策 国際編】
① リーマンショックについて
2007年のサブプライムローン問題に端を発したアメリカの不動産バブル崩壊によって
2008年にアメリカの投資銀行であるリーマン・ブラザーズが破綻した出来事。
さらにその影響は日本にも及び、日経平均株価は1ヶ月のうちに大暴落※した。
※ 9月中旬:12,000円台 → 10月下旬:6,000円台
② アラブの春
2010年からアラブ世界において発生している大規模な反政府デモなどの騒乱の総称。
発端はチュニジアのジャスミン革命と言われている。
エジプトやリビアなどの長期独裁政権でも政権が倒れる結果となった。
現在でも各地でデモや抗議活動は続いている。
③ 大国における政権の行方
2012年、プーチン氏がロシア大統領に当選した。
同年、アメリカ合衆国の大統領選挙において、オバマ大統領が当選した。
中国では来年3月の全国人民代表大会において、
国家主席のポストが胡錦濤氏から習近平氏へと引き継がれる見込み。