2012年12月17日
『山形県 時事問題対策② ~番外編~』
時事問題対策についてご紹介してきました。
いずれも過去2~3年に起こった出来事が最も出題されやすいと言われていますが
大学入試(特に私立大学)では、この1年~半年ほどに起こった出来事について
出題されることも考えられます。
今回は、『時事問題対策③ ~番外編~』と銘打って、
直近の時事問題対策について、ご紹介していこうと思っています。
【時事問題対策 番外編】
① 領土問題
領有権について、韓国や中国と摩擦が起きている竹島、尖閣諸島について
その場所や解決方法について問われることがあるかもしれません。
地図を見て場所を確認するとともに、国際司法裁判所の場所や提訴の手続き方法などを
事前に確認しておくようにしましょう。
② 選挙制度
12月16日(日)に衆議院総選挙および国民審査が実施されました。
現行の選挙制度や次回以降の変更点に加え、乱立する政党の党首名などをチェックしましょう。
また政策面に関連して、TPPの正式名称やその内容についても覚えておくと良いでしょう。
③ iPS細胞
京都大学の山中教授が、iPS細胞の研究についてノーベル医学・生理学賞を受賞しました。
iPS細胞とは何か、正式名称は何か、今後どのような分野で応用されるのかなど
基本的な知識を持っておくようにしましょう。
生物の問題だけではなく、英語における長文読解や小論文でも出題されるかもしれませんので
事前にチェックしておくと良いと思います。