2012年12月29日
『山形県 私立高校 過去問活用法』
今年も残すところあとわずかとなりました。
最近は日に日に寒さも増し、インフルエンザやノロウィルスの流行も広がっています。
地域によっては集団感染も広がっているようなので、うがい・手洗いを励行し
食事や睡眠時間を十分に取るなどして、生活リズムを調えましょう。
冬休み中には、過去問演習をする受験生も多いと思いますが、
今回の更新では、私立高校の過去問活用法についてご紹介しますので
是非参考にして頂き、受験校合格を目指してください。
【私立高校 過去問活用法】
① 出題傾向と出題形式を確認
私立高校入試は、公立高校以上に入試傾向に特徴があると言われています。
過去数年分の過去問を分析することで、出題者のニーズがつかめることも多いと言えます。
つまり、過去問演習→復習・解き直しだけではなく、出題分野のチェックも行うことで
入試本番で効率良く得点することができるようになるのです。
② 間違えても気にしない
過去問演習をしていて、正解率が悪いと自信がなくなったり、焦ったりすることがあります。
しかし、過去問はあくまでも過去問でしかありません。
間違えたところをしっかりと復習し、次に出題されたとき正解できれば全く問題ありません。
入試本番では緊張すると思いますが、何度も何度も繰り返して過去問演習をすることで
自信を持って臨んでもらいたいと思います。
③ 分からない問題は思い切って飛ばす
私立高校の入試問題の中には、かなり難易度の高い問題が出題されることもあります。
しかし、受験は満点を取らなくても合格できるものなので、あまり気にしないでください。
みんなが解ける問題を間違いなく解き、ケアレスミスをなくすことが
私立高校合格の1番のポイントと考えるようにしましょう。