2013年1月23日
『山形県 入試直前!頻出単元攻略術!~公立高校入試編~』
先週末に大学入試センター試験が実施されました。
大学受験生にとっては、これからの1ヶ月が本当の勝負となります。
やむを得ず志望校を変更する受験生もいると思いますが
気持ちをしっかりと切り替えて、国公立大学2次試験対策や私立大学対策をしましょう。
さて大学入試だけではなく、公立高校入試も1ヶ月半後に迫ってきました。
高校受験生にとっては、今回が人生初めての受験という方も多く
『志望校をどうするか』、『短期間で成績を上げるにはどうすれば良いか』など
最近は、毎日多くのご相談を頂いています。
短期間で成績を上げるには、勉強の効率を上げることが鉄則です。
つまり勉強時間を増やすのではなく、1時間当たりの勉強量を増やすということです。
最近では、睡眠時間を減らすと勉強の効率が落ちるということが分かっており
むやみやたらに勉強時間を増やしても、その内容が伴わなければ意味がありません。
1時間当たりの勉強量を増やすためには、勉強する内容を事前に計画化することです。
さらに入試に出そうなところを集中的に勉強することによって
得点アップの効率を上げることが有効です。
以下に公立高校入試の頻出単元を記載しますので、ご参照ください。
【山形県 公立高校入試 頻出単元】
○ 国語
『長文読解(小説・評論)』、『古典読解』、『漢字』、『作文』
○ 数学
『計算・方程式・因数分解』、『1次関数』、『合同・相似の証明』、『確率』
○ 英語
『リスニング』、『長文読解(内容理解・語形変化)』、『英作文』
※ 単元としては、進行形・完了形・比較・不定詞・動名詞・関係代名詞
○ 社会
『地理(緯度・経度、産業・気候・地形)』、『歴史(三大幕府・明治以降の近代化)』
『公民(三権分立・地方分権・流通のしくみ・日本銀行のはたらき)』
○ 理科
『電流と磁界』、『物体とエネルギー』、『植物と動物のからだ』
『化学変化・イオン』、『地層・地震』、『天体・地球と太陽系』