2013年1月25日
『山形県 入試直前!頻出単元攻略術!~国公立大学 数学編~』
今回の記事では、国公立大学2次試験の数学についてご紹介します。
理系学部志望の受験生だけではなく、2次試験に数学がある文系学部志望の受験生にとっても
重要な内容です。
数学は得意不得意が大きく分かれる教科なので、事前にしっかりと準備しておきましょう。
【国公立大学 頻出単元 数学】
○ 確率
2次試験に数学を課すほとんどの大学・学部・学科で頻出です。
難易度も標準レベル~発展レベル(超難問)までさまざまです。
問題パターンが非常に多いのが特徴で、すべてをカバーするのは大変ですが
類題や同じ考え方の問題も多く、応用力が試される単元と言えます。
できるだけ多くの問題に触れ、その解法パターンを暗記しておきましょう。
○ 微分・積分
数Ⅱと数Ⅲの両科目において、最重要単元と言えます。
2次試験に数学を課すほぼすべての大学・学部・学科で出題されています。
確率同様、解法パターンの暗記が有効ですが、正確で迅速な計算力も必須です。
普段から計算ミスなどをしないように意識しながら、練習するようにしましょう。