2013年2月19日
『山形県 苦手克服への近道はコレだ!』
学年末テストが終了した学校が多いようです。
受験生以外の方にとっては、次の定期テストまで約4ヶ月間のブランクが空きます。
春休み明けやゴールデンウィーク明けの実力テストなどがある場合もありますが
中だるみすることなく、日々の勉強しっかり取り組むようにしましょう。
さて、次のテストまである程度期間が空くということは
苦手科目や苦手単元の克服に時間を使えるということでもあります。
学年が上がると、学習内容が難しくなるだけではなく、
前学年の学習内容が理解できていないと、授業にもついていけなくなります。
今のうちに苦手克服を行い、良い形で新年度を迎えられるようにしましょう。
【苦手克服のポイント】
① 苦手の根源を発見する
英語や数学などのような積み重ねが必要な科目が苦手な場合は
前の学年の学習内容まで戻る必要があります。
特に数学については、小学校の内容まで戻らなければならない場合もあります。
これは特に恥ずかしいことでも何でもありません。
成績アップのために必要なことであれば、何年分でも戻ることをお勧めします。
② 家庭教師など個別対応サポートを活用する
苦手科目や苦手単元の克服は、一人ではできません。
『まずは一人でやってみる』という考えの方もいらっしゃるかもしれませんが
一人でやってみて克服できるのなら、それは苦手単元ではありません。
苦手克服をしている間にも、学校の授業は普段通り進むわけですから
なるべく早く、そして効率的に勉強を進めるために、サポートを活用するのも有効な手段です。