教育プランナーブログ

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高校入試問題には、さまざまな形式の設問があります。

 

例えば、一問一答問題、記号選択問題、説明問題などがあります。

 

他にも英語は英訳問題や和訳問題、数学では証明問題などがありますし

社会や理科でも、記述式の説明問題が毎年出題されています。

 

一般的に記号選択問題は、簡単に解けると思われがちです。

 

説明問題などとは異なり、適当に書いても正解することがあるので

そのようなイメージがついているのかもしれませんが、実は違います。

 

記号選択問題といえば、大学入試センター試験や英検などが有名ですが

適当に選択肢を選んでも合格できないのは当たり前ですし、

むしろ『部分点がない』ため、受験生間の得点差がつきやすい設問とも言えます。

 

つまり、記号選択問題だからこそ、正解に到達するためのプロセスが重要であり

その対策にはより多くの時間と労力がかかる、ということなのです。

 

定期テストや実力テスト、さらに模試などで、記号選択問題の復習をするときには

正解の選択肢だけではなく、他の選択肢がなぜダメなのか、というところまで

必ず復習して、覚えるようにしてください。

 

その繰り返しが確かな知識となり、入試本番で効果を発揮することになります。

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