2013年10月14日
『山形県 大学入試の傾向と対策 理科編』
今回は理科の対策方法についてご紹介します。
化学・物理・生物など、科目によって対策方法は異なりますが
自分に合う勉強のやり方を構築する上でのヒントになれば幸いです。
いろいろ試行錯誤しながら、効率的な勉強のやり方を見つけてください。
【理科の対策方法】
○ 模試の復習・解き直しをする
当たり前のことですが、受け終わったテストの復習と解き直しをしましょう。
間違えた問題のポイントや新たに学んだことを専用のノートにまとめ
時間があるときには積極的に見返すようにしましょう。
知識を定着させるためには、反復が必要不可欠です。
事前にまとめたノートを何回も見ることも、効果的な反復になるはずです。
○ 理解できない問題はいったん飛ばす
どうしてもわからない問題や、答えや解説を見ても理解できない問題は
思い切って一回飛ばしてみましょう。
そして、どんどん次の問題、次の単元に進むようにしましょう。
わからない問題を延々と考えてしまうと、時間効率が悪くなってしまいます。
わからない問題はまた次の機会に考えてみる、というくらいの気持ちが大切です。
完璧主義にならず、7~8割程度の理解で勉強を進めましょう。