2013年11月9日
『山形県 私立高校入試の傾向と対策 ~国語編~』
今回は私立高校入試の国語について記載したいと思います。
これまで英語と数学について紹介してきましたが
勉強の根本となるのは、国語力と言われています。
国語の対策方法に近道はありませんが、
毎日の演習と反復によって実力をつけていきましょう。
私立高校入試対策だけではなく、公立高校入試対策や
他の教科の対策にもつながると思います。
【国語 傾向と対策】
○ 消去法をうまく活用する
マーク形式の場合、記述問題がないため部分点がつきません。
正答にたどりつくためには、文章全体の内容をしっかりつかむ必要があり
それができないと大きく点数を落としてしまうことにつながります。
そこで、明らかに間違っている選択肢を事前に正答候補から外し
わからない問題でも4~5択ではなく、2~3択に絞り込むことで
正解の可能性を上げていくようにしましょう。
○ 文法問題もしっかりチェックする
配点や問題数が多い長文読解問題だけではなく
文法問題についてもしっかりチェックしておきましょう。
文章を文節や単語ごとに区切る問題や、敬語の種類を答える問題など
普段の勉強ではなかなか手が付かない単元を復習しておきましょう。