2013年12月2日
『山形県 公立高校入試 頻出の図形の証明を攻略』
図形の証明といえば、合同と相似の2つが挙げられます。
合同の証明は中学2年生、相似の証明は中学3年生で学習します。
もしかするとちょうど今頃が、その単元を学習している頃かもしれません。
受験生は、相似の証明を学習しているときに
合同の証明についても復習すると良いと思います。
記述の仕方や考え方が基本的に似ているからです。
中学2年生の皆さんは、今の学習内容をしっかり理解しておきましょう。
来年、相似の証明を学習するときに理解しやすくなります。
数学は積み重ねの要素が強く、前学年の内容が抜けていると
新出単元でもつまずいてしまう、という傾向があります。
まもなく冬休みを迎えますので、学校の授業が進まないこの時期を利用して
苦手単元の克服や、総復習を進めるようにしてください。