2014年6月21日
山形県 勉強のリズムを作ろう
FIFAワールドカップが始まって一週間が経ちました。
生中継で試合を観戦している方は睡眠不足に悩まされているかもしれません。
一流のサッカー選手がドリブルで相手を抜き去る時によく使うテクニックが、
チェンジオブペースです。
ゆっくりとしたドリブルのペースを急に速くして抜き去るシーンをよく目にします。
実はこのテクニック、受験でも使うことができます。
総体が終わった受験生は、今ライバルと向き合っている状態といえます。
総体が終わって勉強しないといけない時期とはいえ、まだ本気になれていない子が多いでしょう。
このタイミングこそ、ライバルを抜き去る最大のチャンスです。
チェンジオブペースを使って、一気にライバルを抜き去りましょう。
つまり、これまでの学習時間を一気に延ばし、ライバルと大きく差をつけるということです。
一度スピードを上げ、トップスピードに乗ったドリブルを止めることが難しいのと同様に、
一度勉強のペースをつかんだ受験生にはなかなか追いつけません。
上げたペースで受験日まで走りきり、志望校合格というゴールに結び付けてほしいと思います。
しかし、学習時間を延ばすからには、やるべきことを明確にしておかなければいけません。
なぜなら、やるべきことが分からなくなると、途端にペースダウンしてしまうからです。
そのため、トライでは、ウィークリープランを作成しています。
1週間ごとの学習計画を立て、常に「やるべきことが明確な状態」を維持することで、
学習のペースを落としません。
夏休み前に、ライバルと差をつけませんか?
トライを利用すればそれが可能です。