2014年7月12日
山形県 定期テストの結果を振りかえろう
百数十人に及ぶ世界の偉人たちの名言が収録されている『心に火をつける言葉』(遠越段著)から、
今回のブログテーマ『定期テストのやり直し』のポイントを言い表す名言を紹介します。
――失敗の最たるものは、失敗を自覚していないことである。
(トーマス・カーライル)
――わたしは、決して、失望しない。どんな失敗も、新たな一歩となるからだ。
(トーマス・エジソン)
定期テストが終わると、テストが終わった!という開放感が、
解けない問題があった・・・という後悔をかき消してしまいます。
ついつい、テストの反省が中途半端なものとなり、次のテストに活かせないことが多いでしょう。
そうなると、当然、再び同じ間違いをしてしまいます。
ここで、カーライルの名言を思い出してください。
テスト終了後早い段階で、自分の失敗を自覚して、テストの反省をするべきです!
全教科満点の人はなかなかいないため、ほぼすべての人に失敗が存在します。
失敗に対するアプローチが非常に重要なのです。
自分の失敗の原因を探求することを怠ってはいけません。
エジソンの名言にあるように、間違えは新たな可能性となるからです。
「失敗=今後の伸びしろ」と考えることもできます。
勉強の本質は、「できないことをできるようにすること」です。
その本質を理解し、実践していけば学力は確実に伸びていきます。
定期テストのやり直しの仕方がわからないあなたは、トライに連絡してください。
トライへの問い合わせが、大きな前進の第一歩になるはずです。