2014年9月16日
山形県 小学生の勉強法
家やビルなどを建てる際に基礎工事は重要です。
しかしそれは建物だけに限ったことではありません。
勉強においても、小学生での基礎固め(=基礎工事)が非常に重要なのです。
小学生での基礎固めがうまくいかないと、中学生・高校生での学習に影響を及ぼします。
小学生の学習内容の上に、中学生の学習内容が積み上がり、
その上に高校生の学習内容が積み上がるからです。
考えてみてください。基礎部分に欠陥があれば、当然その上に積み重ねたものは傾き、
その傾きがひどい場合は、崩壊してしまいます。
ですので、小学生で習うことは小学生のうちに固めて、
これからのどんな状況にも耐えられる基礎土台を作っておきたいところです。
欲を言えば、小学生のうちに思考力と応用力をできるだけ磨いておいてほしいと思います。
思考力を上げるためには、よく考えるクセをつける必要があります。
親御さんは、問題を解いてわからなかったときに答えを教えるのではなく、
お子さまが自力で答えに辿りつけるように導いてあげてほしいと思います。
応用力は、基礎知識の組み合わせ方を知ることがポイントです。
そのためには、一つ一つの基礎知識を深く理解する必要があります。
深い理解のためには、問題を解いた時に「なぜそうなるのか」を
お子さまに説明させる機会をつくてあげてください。
人に説明することで、人はより深く理解することができるのです。
山形には共働きの家庭が多いです。
お子さまのために時間を作ることは、物理的に難しい家庭が多いでしょう。
ですので上記のような取り組みは、トライの1対1の個別指導だからこそできることです。
基礎を固めたい、思考力や応用力を上げたいと考えているみなさんは、
是非、トライにご連絡ください。