2014年11月6日
山形県 模試の受け方~高校受験編~
今日は高校受験を控える皆さんへ、模試(実力テスト)の受け方をお伝えします。
山形県の高校受験生の皆さんは学校で月に1回のペースで実力テストが実施されているはずです。
その結果を見て、「志望校合格まで点数が〇〇点足りない・・・」と落ち込んで、
不安になる方も多いのではないでしょうか。
大事なのはテストの結果に一喜一憂して終わるのではなく、
実力テストが終わった後の行動です。
テストの答案用紙を見ると自分自身の弱点、苦手なところがはっきりと見えてきます。
自分の弱点を把握しておくということは、
次へのレベルアップ、ステップアップのために欠かせないことです。
解けなかった問題は必ず解き直しをして、次に同じ問題が出たら絶対に解けるぐらいまで
繰り返し解いてみましょう。
初めは解説やヒントを見ながら解き直しをしてもいいですが、
最終的にはヒントなしで、自分一人の力で解けるようになったことを確認しましょう。
これを積み重ねることで、
「この問題、前に見たことがあるぞ」
「この問題は前に解き直しをしたあの問題に似ているから、考え方も同じかな・・・」
「前は公式を覚えていなくて解けなかったけど、その後頑張って覚えたから、今は解けるぞ」
というように、解ける問題が増え、考え方や解き方の応用力を養うことが出来ます。
志望校合格のために大事なことは自分自身の弱点の克服と、反省点の改善です。
弱点はわかったけど問題の解き方が良くわからない、反省点はあるけど改善策が見つからない
という方はお早目にトライまでご相談ください。
また、トライでは「山形県もぎ」のお申し込み、受験が可能ですので、
自分の弱点を知りたい方、弱点を克服できたか確認したい方は一度お問い合わせください。