2015年1月26日
山形県 受験直前の過ごし方と受験当日の注意点
いよいよ入試が本格的にスタートしました。
大学入試センター試験、山形県内各私立高校の推薦入試、山形大学附属中学校の入学試験が
先日終了しました。
大学受験生の皆さんはこれから、私立大学、国公立大学の二次試験がありますので、
また次の対策に取り組んでいきましょう。
今月末には各私立高校の入試が行われ、初めての受験となる中学生の皆さんも多くいると思います。
今回は、受験直前と受験日当日に気を付けてほしいことをいくつか紹介します。
<受験直前の過ごし方>
・「朝型」への改善は日々30分以内で早めていくこと
受験勉強が夜型だった皆さん、「明日は受験本番だから早く寝よう」と思っても、
一旦身についてしまった生活習慣を急激に変えることは難しく、
結局寝つけずに、本番も眠くてぼーっとしたまま受験に臨んでしまう可能性があります。
受験本番の1~2週間前から布団に入る時間を10分ぐらいずつ早めて、
その分朝も早く起きるようにしていきましょう。
・受験前日は長時間の学習をしない
入試が近くなればなるほど焦りが増し、勉強しないと落ち着かなくなります。
しかし、焦りは悪循環を生みだします。
入試前日は新たな問題には手を付けず、これまで解いてきた問題をもう一度解いて
自信をもって試験に臨めるようにし、リラックスして早めに寝ましょう。
<受験日当日の注意点>
・ケアレスミスの頻度が高いのは、やさしい問題
数学の大問1の計算問題や、国語の漢字の書き取りなど、「これは簡単だ」と思った問題こそ要注意!
慎重に解答しましょう。
また、試験終了前は、必ずどこかでケアレスミスをしていると思って見直しをしてください。
・試験の休み時間、友達との答え合わせはしない
試験の休み時間に、自分の答えがあっているのか気になっても、
友達と答え合わせをしないようにしましょう。
公式や重要語句を思い出す、トイレに行く等、次の試験科目に向けて準備を行いましょう。
受験生の皆さんは最後の追い込みで、日々時間を惜しんで頑張っていると思います。
今までの努力の成果を全て発揮できるように、是非実践してみてください。