携帯サイト「教育進学総合研究所」が、

「面倒見が良い大学ランキング2018」を発表しました。

（https://soken-univpress.net/default.asp?d=205;tc_1360）

こちらは学生に対するきめ細やかなフォローや少人数教育に力を入れている大学を選ぶアンケート調査の結果で、

全国2,000の進学校の進路指導教諭を対象に行われました。

14年連続の1位は、金沢工業大学（石川県）！

手厚い支援としっかりとしたカリキュラムが高評価で、2位以下に大きく差をつけました。

一方で東北に所在地を置く大学も、トップ5の中になんと2校もランクイン！

東北大学(宮城県)が2位、国際教養大学(秋田県)が4位にそれぞれ輝いています。

さらに、東北大学は国立、国際教養大学は公立の大学ですが、

上位11校までにランクインした国公立大学は、なんとこの2校のみ！

私立大学が数多く名を連ねる中で、

生徒の興味・関心に合わせた教育体制や進路実績が高く評価されているようです。

東北大学は偏差値が60～80前後（学部によって幅あり）、

国際教養大学は65～75前後と決して簡単に合格できる大学ではありませんが、

その分、研究成果や進路実績には目を見張るものがあります。

もちろん、志望校を選ぶ際に何を重視するかは人それぞれかと思いますが、

入学した後の学生生活、さらに卒業後の進路を考えるのであれば、

「面倒見の良さ」で大学を選ぶのも一つの手かも知れませんね。

このブログが、志望校に悩んでいる皆さんの一助となれば幸いです。