2019年7月5日
社会=暗記教科?「トライ式」は違います!
「社会は暗記教科だから、とにかく覚えるしかない」
そんな風に諦めてしまっている方、意外と多いのではないでしょうか。
確かに社会は他の教科に比べて暗記量が多いですし、
特に学校の定期テストでは「用語を覚える」だけで点数が取れる問題も少なくありません。
しかし、最近の山形県の高校入試や大学入試の出題傾向を見ると、
必ずしも暗記だけでは解けない問題も、実は増えているんです。
その典型が、「出来事を年代順に並べなさい。」という歴史の問題です。
これは単純に一つひとつの出来事や事件の年号を覚えているかどうかを問う問題ではありません。
各出来事がどんな影響を与えたのか、出来事と出来事とのつながりや時代の流れをイメージできているかどうかを確認したい問題なのです。
もちろん、社会科用語をコツコツ覚える学習は必要です。
しかしいくらたくさんの「点」を集めても、それを「線」で結ばなければ本当に社会科を理解したとは言えません。
そうした「知識を増やす勉強」と「流れを掴む勉強」のバランスが重要です。
マンツーマンのトライ式学習法では、
そうした勉強の仕方やポイントから生徒一人ひとりに合わせてアドバイスしていきます。
「暗記する社会」だけでなく「理解する社会」を意識して、社会の高得点を目指しましょう!