2019年9月21日
過去問演習のポイント
今回は、山形の受験生の皆さんに押さえて頂きたい
「過去問演習のポイント」をお伝えします。
①出題傾向を把握する
数年分の過去問を解いて「どのような問題が出題されているか」「必ず出る分野は何か」といった傾向を把握しましょう。
最低3年分、できれば5年分解いておくと良いです。
高校受験であれば他県の公立高校の過去問も取り組んでみると、解ける問題の幅も広がり、力が付きますよ。
②自分の弱点を見つける
模試や学校のテストで毎回間違ってしまったり、時間がかかりすぎてしまったりする問題があれば、それが今の自分の弱点です。
入試までに時間は限られていますので、他の科目に要する勉強時間を考えて、弱点を克服するか、伸びやすい単元・科目を中心に勉強をするかは早めに判断が必要です。
③合格までに必要な点数を把握する
志望校に合格するために最低何点必要なのかを確かめましょう。
合格ラインを越えられるように、科目ごとに戦略を立て、これから埋めるべき点数が科目ごとにどれくらいあるかを把握しましょう。
上記3つのポイントを意識して勉強に取り組み、入試に特化をした対策をしましょう!
過去問の取り組み方について相談したい場合は、トライの教育プランナーがいつでも相談にのりますので、ご連絡ください。
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