教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



山形県の中学生・高校生の皆さん、こんにちは。


高校受験や大学受験では、小論文が課せられる場合があります。


「作文や日記は書いたことがあるけれど小論文は書いた経験がない」「小論文は難しそう」といった声をよくお寄せいただくため、今回は小論文の書き方の基本をまとめます。



まずは入門編として、原稿用紙の使い方の注意点をいくつかお教えしますね。


もうご存知の方は確認も兼ねて、以下を参考にしてみてください。



原稿用紙の使い方

・書き始めは1マス空ける。

・「1マス1文字」

※但し、句読点や閉じかっこが文頭に来てしまう場合は前の行の最後のマスに入れる。


算用数字を使ってもOK(横書きのため)

※但し、連続する場合は1マスに2文字記載しなくてはなりません

(例)

「2020年」・・・「20」「20」「年」と3マス使用

「300個」・・・「30」「0」「個」と3マス使用


英語は、大文字は1マスに1文字、小文字は2文字

(例)

「English」・・・「E」「ng」「li」「sh」と4マス使用

「dog」・・・「do」「g」と2マス使用



小論文はデータに基づいて論じたり、普段は使わないような専門用語を用いたりする状況も少なくないため、マスの使い方や言葉遣いに悩んでしまうケースが多くあります。


そして、せっかく内容が素晴らしいものであったとしても、原稿用紙の使い方や言葉の間違い等があれば減点の対象にもなってしまいます



どうしても判断が付かない場合には言い回しを変える、文字数を調整する等の工夫により対処可能ですが、自分の考えや意見を自信を持って表現・PRできるよう、原稿用紙の使い方のルールは正しく理解しておきましょう。



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