教育プランナーブログ

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高校受験では「作文」試験が課されます。

様々なパターンに応じて書き方やポイントが異なりますので、今回は大きく3つのパターンについて確認していきましょう。


【パターン①】テーマ出題型

・・・ある抽象的なテーマが示され、それについての考えを求められるパターン

(例)「思いやり」「上下関係」「学校生活で心に残ったこと」


〈ポイント〉テーマが抽象的な分、具体的な事実・体験を交えて説得力を高めよう!



【パターン②】引用+意見型

・・・詩や俳句、ことわざ等の一部が引用され、意見を求められるパターン

(例)「急がば回れ」「閑(しず)かさや岩にしみ入る蝉の声 」


〈ポイント〉まずは引用された文章を正しく理解しましょう。題意とズレないよう要注意!



【パターン③】ディベート型

・・・賛成か反対か、どちらの立場かを論じさせるパターン

(例)「学校の図書室にマンガを置くこと」について賛成か反対か


〈ポイント〉「賛成」か「反対」かを明確に(正解はありません)。その理由も必ず書くこと!



例年の高校入試における作文試験は、大きくこの3つに当てはまります。

それぞれ文章の構成や書き方が異なりますので、様々なパターンの作文を実際に作ってみて、本番に備えましょう。


本番は15分ほどで完成させなければいけませんので、練習の際は時間を図ることを忘れずに





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