2020年1月17日
入試問題の「長文化」に要注意!
山形県の皆さん、こんにちは。
近年、高校入試や大学入試の問題文は長文化しています。
多くの人は「嫌だ」「なんでそんなことをするんだろう」とマイナスに捉えてしまうかも知れませんが、
これからのAI時代を生き抜いていく力を身につけるためには、
こうした問題に対処する練習が必要なのです。
例えばこれまでの数学の「難問」とは、「計算が難しい」問題のことでした。
(例)分数や少数を使う、√を使う、数字がきれいに割り切れない、etc...
しかし、最近の「難問」は計算自体は必ずしも複雑ではありません。
それよりも、「何を問われているかが分かりにくいため、式の立て方が難しい」問題や、
「どの公式を使ったら良いか分からないため難しい」問題が急増しているのです。
AIが発達する世の中で、知識の「量」や計算のスピード・正確性はこれまでに比べて重要視されなくなってきます。
一方で、目の前の課題に対して自分の知識を正しく活用し、解決する力が求められています。
「文章題は苦手・・・」と言って敬遠せず、実力が試される難問こそ積極的に挑戦していきましょう。
家庭教師のトライは完全マンツーマンのため、
集団指導が得意とする単純な暗記学習や計算練習だけでなく、長文問題や文章題にも100%対応しています。
文章題に不安を感じる方は是非一度、私たちトライにご相談ください!