教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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山形の公立高校入試は、大きく分けて2回実施されます。

  

◎推薦入学者選抜◎

いわゆる「推薦入試」です。

高校側が求める生徒像に合う受験生が出願します。

「この高校に入学したい」という強い意志を持っているかどうかが見られます。

中学の評定だけでなく、部活動での活躍、生徒会・委員会活動、ボランティア活動等が出願要件として書かれています。

各学校によって出願要件が異なりますので、注意が必要です。

  

★主な試験内容:面接・作文・基礎学力検査

学科によっては実技があります(体育科や音楽科)

  

推薦入試で不合格になってしまった場合には、3月に行われる一般入学者選抜に出願ができます。

  

◎一般入学者選抜◎

★中学の評定と学力検査が得点化され、合否判断に用いられます。

学力検査は、5教科(国語・数学・英語・理科・社会)です。

※英語はリスニングあり

  

学力検査の他に、面接が課される高校があります。

  

調査書と評定について、高校によって比率が異なります。

学力検査6:評定4/学力検査7:評定3 など!

各高校の比率について過去のブログで紹介しております!

↓↓↓過去ブログ↓↓

【高校入試】調査書の重要性 | 家庭教師のトライ 山形県 エリアブログ (trygroup.co.jp)

  

【調査書点・学力検査点の計算方法】

調査書点「A」と学力検査点「B」を足し算します。

「A」調査書点の計算流れ

【1】自分の評定÷45(評定の最大値)を計算

【2】1で出た数に500をかける

【3】2で出た数に評定比率をかける(学力検査7:評定3の高校であれば、0.3をかける)

  

「B」学力検査点数の計算

5教科の点数に学力検査比率をかける(学力検査7:評定3の高校であれば、0.7をかける)

  

入試当日に良い点を取れば合格できるわけではないんです。

評定や、中学でどのような活動していたか等、総合的に判断されて合否がでます。

  

  

高校入試の仕組みを知っておくと、入試に向けた戦略を立てやすくなります。

高校入試の仕組みについて、ご不明点がありましたらお気軽にトライにお問い合わせください。

入試情報に詳しいプランナーが詳しくご説明します!✨

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